学習塾サードプレイスでは、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムにもとづき、個別指導で学習していきます。
一例として、各学年での学習イメージをご紹介します。
小学校卒業までの学習イメージ
①公立中学校に進学・私立中学校に内部進学する場合の学習イメージ
幼少期から身につけた学習習慣は、中学・高校・大学受験だけでなく、その後の人生にも大きな影響を与えます。幼少期や小学生の時期には、学習習慣を定着させることを重視するとともに、好奇心を持ちながらさまざまなことに挑戦し、自ら考える力を育むことが大切だと考えます。
以上を踏まえ、小学校学習範囲の先取り学習や苦手分野の復習に取り組みます。また、中学校では、勉強に加えてクラブ活動や委員会活動が盛んになり、学生生活がより充実していきます。そのため、小学校のうちから中学校の学習範囲を見据えた先取り学習を進め、中学校生活をさらに実りあるものにする準備を行います。
②私立中学校を受験する場合の学習イメージ
最近の私立中学校受験では、これまで以上に多くの学習が求められており、都内では小学3年生の2月頃から受験勉強が本格化する傾向があります。そのため、幼少期から小学校範囲の先取り学習を進め、4年生以降の受験勉強に必要な学習習慣や基礎をしっかりと築いていきます。
4年生以降は、大手進学塾に通うお子様も増えるかと思います。そのため、特に算数を得意にしたいと考えるお子様に対し、苦手分野の分析や重点的な学習を通じて、合格に向けた万全のサポートを行います。
③九段中等教育学校を受験する場合の学習イメージ
九段中等教育学校は、千代田区立の公立中高一貫校です。「九段イングリッシュ」で生きた英語を学ぶプログラムを実施したり、文部科学省指定の「生成AIパイロット校」として授業に生成AIを活用したりするなど、先進的な教育が行われています。
九段中等教育学校の受検は、私立中学校の受験とは大きく異なります。学校での日常学習を大切にしながら、算数の先取り学習を進めることが重要です。また、教科の枠を超えた思考力を養う学習や思考を表現する表現力を養う学習にも取り組む必要があります。特に小学校5年生以降は、九段中等教育学校の出題傾向に合わせた問題演習を行い、準備を進めます。
中学生の学習イメージ
④高校受験をする場合の学習イメージ
中学校では、勉強に加え、クラブ活動や委員会活動が盛んになり、学生生活がより充実して楽しいものになります。一方で、勉強面では算数が数学となり、論理的な思考力が求められるようになり、英語も小学校での学習を土台に内容がさらに高度化していきます。
公立高校への進学では、中学校の内申が大きく影響するため、定期テストなど日頃の学習が非常に重要です。さらに、難関高校を目指す場合には、よりハイレベルな学力が求められます。
充実した中学校生活を送るためにも、日々の学習習慣を大切にし、定期テストで成果を出す学習を行っていきます。また、先取り学習を進めることで、高校受験対策に十分な時間を確保し、万全の準備を整えていきます。
⑤中高一貫校に通学する場合の学習イメージ
中学受験を頑張り抜いた反動で、中学入学後に安心感からか少し気が抜けてしまうお子様も少なくありません。その結果、上位合格を果たしたお子様でも、中学校での成績が思わしくなく、不安に感じるご家庭もあるかと思います。
中高一貫校では学習の進度が早く、中学3年生頃には高校学習範囲を学び始める傾向があります。また、学習内容もよりハイレベルになるため、計画的な学習が重要になってきます。
そのため、通学している学校の進度に合わせた先取り学習や復習を行い、高校学習分野へのスムーズな接続をサポートします。